海外から医薬品を輸入し販売する行為は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」によって規制されています。この法律は薬機法とも呼ばれます。日本国内では正式に承認された医薬品のみ流通することができます。そのため海外から未承認の医薬品を輸入して販売することはできません。一方個人が海外から未承認の医薬品を個人輸入することは合法です。

個人がシアリスなどを個人輸入し、個人的に使用するのであれば違法ではありません。医薬品を個人輸入する場合には、複雑な手続が必要になります。インターネットの個人輸入代行サイトでは、あくまで手続の代行が行われています。通販サイトが未承認の医薬品を輸入して販売することは違法です。しかし個人輸入の代行であれば認められています。

日本国内で承認されている勃起不全の治療薬は3種類あります。シアリスも正式に承認されている治療薬の1つです。海外の製薬会社が開発した医薬品なので、個人輸入することもできます。インターネットの通販サイトを通して購入すれば、病院で処方してもらう場合よりもコストが安くなります。

シアリスには5mgと10mg、20mgの錠剤が存在します。5mgはあまり流通しておらず、病院では10mgか20mgを処方するのが通常です。価格は10mgが1錠あたり1700円ほどで、20mgは1800円ほどとされます。用量が多い場合には、ピルカッターで割ってから服用することもできます。

シアリスは遅効性と長い持続時間が大きな特徴です。服用後3時間ほどでペニスが勃起するようになります。10mgの場合は20時間から24時間、20mgは30時間から36時間と持続時間が長いので、何度も服用する必要がなく経済的です。金曜日の夜に服用すれば日曜日の昼間で持続します。通販サイトで個人輸入する行為は合法ですが、人気のある治療薬なので偽物も多く流通しています。信頼できるサイト選びが重要です。

違法ではない個人輸入代行ってなに?

個人輸入代行とは、個人が海外から医薬品を輸入するための手続を請け負うことを指します。通販サイトが日本国内で未承認の医薬品を輸入・販売することは違法とされます。しかし個人輸入の手続を代行するだけならば合法です。インターネット上には、海外の医薬品を販売している通販サイトが多数存在します。実際は通販サイト自体が販売しているのではなく、個人輸入の代行が行われています。

個人が通販サイトを通して海外の医薬品を個人輸入することは合法です。シアリスなどを購入して個人的に使用するのであれば、問題はありません。インターネット上には様々な個人輸入代行サイトが存在します。医薬品を病院で処方してもらう場合と比較して、コストを抑えることができます。

シアリスはペニスの周辺の血管を拡張して血流を増やし勃起を促します。勃起不全の治療薬は基本的に全て同様の働きがありますが、特にシアリスは遅効性と持続時間の長さが特徴です。血管を拡張すると血圧が下がるため、めまいが起きる場合があります。また頭や消化管などが充血して頭痛や消化不良などが起きる可能性も存在します。しかしシアリスは遅効性があり、ゆっくりと働くことからめまいなどが現れづらいというメリットがあります。

シアリスは体への負担が少なく、持続時間も長いため経済性にも優れています。世界中に多くの愛用者がおり、偽物も流通しているので注意が必要です。通販サイトを利用したシアリスの個人輸入は違法ではありません。個人輸入ならば病院よりも安いコストで購入できます。しかし極端に安い価格を提示している場合には、偽物の可能性も存在します。コストを抑えて安全に勃起不全の治療を行なうならば、信頼できる通販サイトを選択する必要があります。